仕事関係の人やその家族が集まってスキーに行こうということになった。
計画発起のその週末に実行というのに総勢10人が参加した。
行き先は天気や積雪と相談して、福島県の猫魔ヶ岳と磐梯山に渡る大規模スキー場のアルツ磐梯に決定。
金曜日、仕事を無理やりに早く終わらせ、20時に千葉をitさんの車で出発し、参加者を拾いながら福島へ向かった。東北道にはほとんど雪は無かったが、磐越道に入ると周りが雪で真っ白になった。
アルツ磐梯の宿泊施設のひとつのSAMURAI Rider`sに着いたのが土曜日の1時前。家族以外の人は部屋を分かれてそれぞれが相部屋になっていた。ただし宿泊費は格安。Web予約で1980円。家族部屋に集まり、適当にビールを飲んだ後、就寝。相部屋の方々は既に深い眠りの中だった。
朝目覚めて同じ職場のswさんと大浴場に朝風呂へ。その後すぐにスキーの準備をするが、相部屋の方々は深い眠りの中。前日に遊び疲れているのか、とうとう挨拶もできなかった。

ガスのかかった磐梯山
スキー場に行くと開場時間直後に最寄の駐車場は満車、リフト・ゴンドラ乗り場に人だかりができていた。それくらい上等な薄く曇ったスキー日和。去年のスキー経験は賞味期限が切れていたため、itsさんにスキー初心者レッスンを1時間ほど受けた後、広すぎるコースをのんびりと滑った。人もたくさんいるのだが、コースがそれ以上に多く広いため、コースに座り込む人等に気を使うことも無かった。降りるにつれてすこしずつ変化する猪苗代湖を眺めつつ、ポケーっとしながら落ちていくことも。

人が少ないのではなく、密度が低い
15時までいろいろなコースを楽しんで、帰路へ。途中、宇都宮の大谷PAで餃子定食を食べた。