・場所
静岡県妻良沖磯
フコウ
・釣果
メジナ 8匹 ~33cm
カワハギ 1匹 29cm
サンノジ 1匹
・天気
曇り
・潮汐
若潮
・釣り時間
6:00~11:00
szさん、ng、ykさん、tyさんとの妻良沖磯釣行。
szさん、tyさんと自分がフコウ北側へ、ng、ykさんはサメノリ北側へ渡った。

撒き餌の準備。
北風が横向きに強く、潮も当て気味なので近距離での釣りを強いられることになった。
まずは0号浮に水中浮をつけ、全誘導仕掛けでゆっくりと仕掛けを落としてみたが、竿1本までのタナで30cm程の尾長メジナが数匹かかってきた。
サイズを狙うなら沈めて口太狙いだと考え、錘を足していったが、沈める前に尾長メジナが釣れるだけだった。
9時までに8匹の尾長メジナを釣ることができたが、釣座を替えて際を攻めることにした。
小さな浮を固定し、過分な錘を付けて際へ沈めていった。
魚信の頻度はぐんと減ったが、しばらくすると強いあたりがあり、苦労して釣上げてみるとサンノジだった。
反応が無くなり、北風が心身を冷やす中、11時頃に曇り空から陽が差して暖かくなったのでしばらく昼寝をした。
12時に日が再び雲中に隠れた寒さで目を覚まし、釣りを再開した。
同じ仕掛けで際を探り続けていると、浅いタナであたりがあり、強く引かれたのでまたサンノジかなと思い辟易した。
が、竿を立ててみるとあっさりと魚は浮かび上がり、大きなカワハギだとわかった。
美味しい外道に喜んだが、これ以降は納竿まであたり無しだった。
szさんは大物をよくかけていたが、35cm程の口太メジナ以外は残念ながら外道が多かった。
終盤では、長い格闘の末にタモからはみ出る大きさのアオブダイを釣上げた。

「この魚、全然浮かねー!」と絶叫。

幾度の突込みに耐えて釣上げた。
tyさんは初磯釣りに思えない丁寧な釣り方で、強風の中にも関わらずメジナを数匹釣上げていた。
自分が初心者の時とはえらい違いで嘆息した。
妻良港に戻って堤防で延長戦を行ったが、szさんが2度魚を逃した他は目立ったことも無く終了。
強風による疲れを伊豆高原の湯での長い休憩で癒し、帰路へ。

起きていると思ったら座ったまま寝てたszさん。
翌日、釣った魚をスーパーの鮮魚コーナーで刺身にしてもらい、ngと昼食にした。

上はメジナ下はカワハギ。
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