・場所
福岡県英彦山
・ルート
別所駐車場→奉幣殿(11:10)→中津宮(11:50)→産霊神社(12:10)→上宮・中岳頂上(12:30)→奉幣殿(13:20)
以前から登ってみたかった英彦山。
実家に帰ったついでに登ってみることにした。
別所駐車場まで父親に車で送ってもらったが、道端に年末に降った雪が残っていた。
参道までの道で下山した方に会い、アイゼンがいるかどうかを聞いたが、特に必要ないとのこと。冬山装備を持ち帰っていなかったのでほっとした。
参道の石段を上がって奉幣殿に到着。一休みして登山道へ向かった。
登っていくと休憩所があり、登山者の方にお話を伺ったところ、今年は特に積雪が少ないそうだ。
その後、岩場に到着するも雪が硬くなって滑り、登るのに苦労した。
周りの方もアイゼンを着けているし、初心者の自分は軽アイゼンだけでも買ってくるんだったと後悔。

奉幣殿には初詣客。

雪に心配は無いと思っていた。
岩場を過ぎると登山道の端では雪が柔らかくなり、足首まで埋もれながらも安全に進むことができた。
頂上にある上宮付近で休憩所であった方に再会し、岩場を避けられるスキー場側の道を下りで使うと楽だと助言をいただいた。
その道は踏み跡が少なく、雪をしっかり踏み込んで下っていくことができた。

登山道の中央は凍って歩けない。

山頂ではひざまで埋まることも。

頂上から東側の展望。
下山後は駐車場付近の公園でお弁当を食べ、しゃくなげ壮で温泉に入って帰路へ。
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