・釣り時間
5:30~14:00
szさん、ngとの恒例に成りつつある妻良沖磯釣行。
szさんにヒトツネとコタロウを予約してもらっていたので、今回こそは良い型の尾長を釣ろうと思っていた。
しかし、満ち潮とうねりのせいでヒトツネ、コタロウには渡れず、ひとまず3人でサメノリで様子を見ることになった。
サメノリ北側に釣座を構え、北へ向かう潮に軽い仕掛けをできるだけ遠投して流してみた。結果、ガンダマを付けないと餌がとられず、ガンダマを付けると30cm程のメジナが釣れ、さらにタナを竿1本半にするとイサキが釣れた。
近くで青物が跳ねたということでルアーを投げてみた。すると自分の1投目のフローティングに1M程あるのではないかと思われる青物がついてきた。何とか食べさせたいとあわててルアーをゆっくりと巻くが、逆効果か食ってこなかった。3人ともにルアーを投げ始め、しばらくするとszさんにヒット。足元まで引き寄せてみると、シイラだとわかった。自分がタモで掬おうとするが、うまくいかず、そうこうする内にばれてしまった。残念。
3人ともに何度かシイラを引っ掛けるが全てばれ、結局シイラを釣り上げることはできなかった。
その後もうねりが強いこと、なんだかんだで釣れていて楽しめているのでサメノリからは移動しなかった。
お昼になって強さを増したうねりで、ngのバッカンがひっくり返るトラブルもあったが、それで撒かれた餌のせいか、納竿までイサキが釣れ続けた。イサキは6月に下田沖で釣ったものより一回り大きかった。
妻良港近くの市民温泉銀の湯で塩辛い温泉に浸り、一眠りしてから帰路へ。