・場所
千葉県岩井海岸南側突堤
・釣果
ヒイラギ 2匹
ゴンズイ2匹
・天気
晴れ
・潮汐
中潮
・釣り時間
3:00~11:00
mrさん、skさんとの釣行。
今回は投げ中心で大きな青物が来ればルアーもできる場所、ということで岩井海岸の南側突堤へ向かった。
以前に行った北側突堤は突堤の先端からテトラが入っていたが、南側突堤は先端まで石積みでテトラは無い。
北側突堤の北面は岩場だが、南側突堤の周りは砂地ばかりで初心者には投げ釣りしやすいかもしれない。
ただし仕掛けの巻取りの際には石積みに引っ掛けないように注意が必要。
突堤根元のトイレ付きの駐車場に到着後、まずは傍の岩井川をルアーで探ったが反応なし。
立冬を過ぎ、北風が吹きつける寒い中で突堤に移動して投げ釣を始めたが、釣れるのはライトに照らされて目を光らせるゴンズイばかり。
しばらくしてゴンズイしか釣れないと確認した後は空が白けるまで車で待機した。
明け方から突堤先端での釣りを再開したが、ゴンズイに代わってヒイラギばかりが掛かった。
そんな中でskさんは投げで30cm程のツバメコノシロを釣上げていた。

ツバメコノシロ。
8時前に突然沖側で大きなナブラができ、鳥が群がっていた。
ルアーがとても届かない距離だったので何投かして諦めた。
そのうち近くでナブラができることを期待した。

すぐ南にある高崎港からカモメが急行してきた。
日が高くなると北風は吹いているが暖かくなり、カップラーメンを食べた後に自分は昼寝。
mrさんとskさんは投げ釣りを続け、コツを掴んだようでキスを10匹程釣っていたがサイズは伸びず。
skさんはピンギスを餌に泳がせ仕掛けを投げ込んでいたが最後まで反応なし。
11時前に納竿。肩を落として車に荷物を運んだ。
車に乗り込もうとしたとき、突堤先端付近でナブラができているのが目に飛び込んできた。
大慌てでルアー仕掛けを持ち出したが時既に遅し。
準備の早かったmrさんが突堤半ばまで走ったところでナブラは止んでしまった。

岩井南側突堤。先端は石積みで少し広くなっている。
突堤先端周辺で常連と思われる方は丁寧に仕掛けを引き、サイズは大きくないもののキスの釣果を伸ばしていた。
釣り客は投げの方ばかりでルアーやカゴの人はおらず、ナブラを作った青物の正体はわからず仕舞い。
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